Device Control よくある質問
こちらでは、サポート センター宛によせられる質問で、頻度の高いものを Q & A 方式でご紹介いたします。ご購入前、ご購入後の基本的な情報検索に、こちらをご利用ください。
01:回答
はい、できます。Ivanti Device Control は、Windows Server 2000 及び、2003 に対応しています。
Q 02:Ivanti Device Control は、どのようにして情報漏えいを防止するのですか?
02:回答
USB メモリやハード ディスク ドライブなどのデバイスを安全に活用するためのソリューションです。デバイスに対するアクセス制御とリムーバブル デバイスの暗号化によって、一般ユーザーに負担をかけることなく情報漏えい対策を行うことが可能です。
03:回答
Ivanti Device Control はホワイトリスト方式のため、許可されていないデバイスは一切使用できません。
Q 04:Ivanti Device Control で制御できるデバイスにはどのようなものが含まれますか?
04:回答
次のデバイスおよび接続方式のアクセス制御が可能です。
対応デバイス タイプ
・USB フラッシュ メモリ
・MO ドライブ
・iPod 他シリコン オーディオ機器
・携帯電話
・PDA
・テープ ドライブ
・ハード ディスク ドライブ
・フロッピー ディスク ドライブ
・バイオ機器
・モデム
・ワイヤレス LAN アダプター
・デジタル カメラ
・CD/DVD レコーダー
・スキャナー
・スマート カード リーダー
・USB プリンター
・ZIP ドライブ
対応接続方式
・USB
・FireWire
・Bluetooth
・Wi-Fi
・PCMCIA
・PS/2
・LPT
・IrDA
・IDE
・COM
・S-ATA
・SCSI
Q 05:MO (光磁器ディスク) の使用制御による情報漏洩対策はできますか?
05:回答
はい、MO (光磁器ディスク) に対しても、ユーザー、ユーザー グループ別、マシン別のアクセス制御により、 情報漏洩防止が可能です。また、USB 接続、FireWire 接続等、あらゆる接続方式の MO に対応しています。
Q 06:ネットワーク内でリモート インストールできますか?
06:回答
可能です。リモート インストールのツールが製品に含まれておりますので、他のツールを使うことなくクライアントに展開することが可能です。MSI インストール ツールにも対応しおりますので、そちらを使用してリモート インストールすることも可能です。
Q 07:リモート インストールの他にどのようなインストール方法がありますか?
07:回答
ディスク イメージによる配布、AD のグループ ポリシーによる自動インストール、CD からのインストールが可能です。
Q 08:一般ユーザーが Ivanti Device Control を停止したりアンインストールすることはできますか?
08:回答
いいえ。一般ユーザーによって停止やアンインストールされることはありません。Ivanti Device Control のインストールされた環境では常にセキュリティが保たれます。
Q 09:管理者権限のあるユーザーが Ivanti Device Control を停止したりアンインストールすることはできますか?
09:回答
いいえ。Ivanti Device Control は管理者権限のあるユーザーでも停止やアンインストールすることはできません。常にセキュリティが保たれます。
Q 10:PC を使用中に新たに USB メモリのアクセス許可を受けた時、ユーザーは再起動や再ログインをする必要がありますか?
10:回答
いいえ。ユーザーは再起動や再ログインをすることなく使用開始することができます。アクセス権の変更は管理コンソールからプッシュされて即時反映されます。
Q 11:アクセス権の設定は、コンピューター別に行うのですか?
11:回答
いいえ。デバイス別にユーザーまたはユーザー グループに対してアクセス権を設定しますので、どの PC を使用しても同じ権限が適用されます。また、コンピューターを限定したアクセス権の設定を行うことも可能です。(印刷用 PC、CD 作成用 PC など)
Q 12:Ivanti Device Control に対して、ユーザーやユーザー グループの登録を行う必要がありますか?
12:回答
いいえ。ドメインから情報を取得する機能があるので、改めてユーザーやユーザー グループの設定を行う必要はありません。また定期的にドメイン情報と同期をとることが可能です。
Q 13:Ivanti Device Control の導入には Active Directory が必要ですか?
13:回答
Ivanti Device Control はActive Directory の情報を取得できますが、そうでない環境でも使用することが可能です。
Q 14:Novell の eDirectory に対応していますか?
14:回答
はい、対応しています。eDirectory と連携して、デバイスの使用制御を行うことができます。
Q 15:Ivanti Device Control は NT ドメインやワークグループの混在した環境でも使えますか?
15:回答
はい。Ivanti Device Control は、Active Directory の他、NTドメイン、ワークグループ、または混在している環境にも対応しています。
Q 16:アクセス許可の配布にはバッチ処理やグループ ポリシーが必要ですか?
16:回答
いいえ。アクセス許可の配布は次の方法で行うことができます。
・管理コンソールからのプッシュによるネットワーク全体への即時反映
・管理コンソールからのプッシュによるネットワーク全体への即時反映
・クライアントログオン時のアップデート
・定期的に更新
・オフラインでのエクスポート/インポートによる更新
Q 17:オフラインのコンピューターにアクセス許可の配布をできますか?
17:回答
はい。Ivanti Device Control のポリシー ファイルのエクスポート/インポートにより可能です。
18:回答
ホワイトリスト方式で、各デバイスに対して読み込みのみ (リード オンリー) または読み/書き (リード/ライト) の設定をユーザー/ユーザー グループ別に設定することが可能です。
Q 19:クライアント PC 上で Ivanti Device Control の稼動状況をユーザーが見ることができますか?
19:回答
いいえ。Ivanti Device Control はカーネル レベルで動作するため、ユーザーが見ることはできません。
20:回答
また、暗号化されていない USB メモリへの書き出し禁止により、情報持ち出し時には、必ず暗号化されるようにして、情報漏えいを防止することができます。
Q 21:市販されている暗号化 USB メモリの使用を Ivanti で制御できますか?
21:回答
はい、暗号化 USB メモリをユーザー/グループ別にアクセス コントロールすることが可能です。また、Ivanti Device Control では、通常の USB メモリを暗号化 USB メモリにする機能も提供しています。
Q 22:管理者ユーザーに対して、市販されている暗号化 USB メモリの使用をリード オンリーで許可することができますか?
22:回答
はい、 管理者権限を持つユーザーおよび一般ユーザーのどちらに対しても、リード オンリーでのアクセス許可ができます。
23:回答
はい、できます。DVD/CD へのデータの書き込み時に暗号化処理を行ない、パスワードでセキュリティをかけることができます。
また、暗号化しない場合には、DVD/CD へのデータの書き込み不可とすることができ、情報の平文での持ち出しを禁止し、情報漏えいを防止することができます。
暗号化 DVD/CD の閲覧は、組み込まれているビューア ソフトにパスワードを入力して行います。特別なソフトは不要です。
Q 24:アクセス権の変更やデバイスの使用を拒否された場合、ユーザーに対してメッセージを出すことができますか?
24:回答
はい。アクセス権変更の場合は変更が行われた旨のメッセージ、デバイス使用拒否時のメッセージはユーザーやデバイス別にカスタマイズしたものを表示することが可能です。
Q 25:特定の USB メモリのみ使用許可を与えることができますか?
25:回答
はい。USB メモリに含まれるシリアル ナンバーを識別して個別に管理することができます。メーカーやモデル別の使用許可を与えることも可能です。
Q 26:外付けの DVD ライター等のデバイスを個別に管理できますか?
26:回答
はい。
Ivanti Device Control は、PC に接続されるデバイスへのアクセスをデバイス クラス、メーカー型番、シリアル ナンバーによってユーザー/ユーザー グループ別にきめ細かく制御するアクセス制御ソリューションがベースとなっており、情報の持出し/持込みのきめ細かいコントロールを行うことができます。
Q 27:特定の CD-ROM (DVD-ROM) のみ使用許可を与えることができますか?
27:回答
はい。CD-ROM や DVD-ROM の内容を元に解析を行うことによって個別に識別し、ユーザーにアクセス権を与えることが可能です。
Q 28:デバイスへのアクセスを一時的に許可することはできますか?
28:回答
→はい。通常禁止されている USB メモリへのコピーを一時的に許可し、管理コンソールからのプッシュによりその場で反映することが可能です。
29:回答
はい。ユーザーのデバイスへのアクセス ログと管理者の設定変更ログを取ることができます。
30:回答
はい。シャドウイング機能によりコピーされたデータそのものを記録し、ユーザー ログと併せて確認することが可能です。持ち出されたデータと持ち込まれたデータの両方に対応しています。
Q 31:約 10000 クライアントのネットワークに導入できますか?
31:回答
はい。1 台から十数万台までの実績があり、規模に合わせた導入が可能です。
Q 32:外部に持ち出すデータを PDF ファイルだけにしたいのですが。
32:回答
ファイル フィルタリング機能によって、持ち出し/持ち込みデータのファイル形式を限定することが可能です。(例: 持ち込みはオフィス ファイルのみ、持ち出しは PDF ファイルのみ)
33:回答
はい。Safemode 起動時も同様の制御を行います。
Q 34:自社で開発した業務用計測器 (USB 接続) は制御されますか?
34:回答
はい。自社開発や新種のデバイス等、未知、あるいは特殊デバイスはユーザー定義デバイスとして登録し制御可能です。
35:回答
はい。コマンド プロンプトを利用した書き出し等も同様に制御されます。
Q 36:CD や DVD のライティング ソフトを使った場合はどうなりますか?
36:回答
Ivanti はデバイスへのアクセス自体を制御しますので、
ライティングソフトの有無・種類を問いません。
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